3.医療費の適正化
(1)レセプト点検調査
○平成17年度においては、引き続き、レセプト情報管理システムを活用し縦覧点検を中心とした内容調査を効率的かつ効果的に実施し、その結果、内
容点検調査における過誤調整の件数については12.8%、金額について
は10.0%対前年度に比べ増加した。
また、本年8月から審査支払い機関から提供されるレセプトの画像及び
レセプトの基本情報の受け入れを開始し、現在行っているレセプトの磁気
媒体への収録経費の削減を図るとともに、これにより傷病名の収録も可能
となることから、傷病名によるレセプトの抽出を可能とし、レセプト点検
調査の充実を図ることとしている。
(2)診療報酬明細書等の開示
○平成17年4月施行の「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」等を踏まえ「診療報酬明細書等の開示に係る取り扱い領」に基づき実
施
とある。
今レセプトの電送化による審査指導の強化が危惧されているようだが、
現時点でもかなり審査が手間暇かけて強化されているという事を認識せざるを得ないだろうし、今後も強化される可能性があり、レセプトの電送化と審査指導の強化を切り離して考察しなければならない時期もすぐそこに来ているかもしれない。今一番歯科で問題なのは、レセプト作成機業者が乱立しており、互換性がないこととリース費用等が異常に高値安定していることであろう。まず日本歯科医師会などが、行政の圧力に屈することなく、会員の利益を守る立場から、ソフトの統一安価提供の道を切りひらくことこそ、重要と考えるが先生方の御意見をお願いいたします。


