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□ 日歯メールマガジン ────────────[No.246 12/05/14] □
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http://www.jda.or.jp/ □
┏―★本日の主なコンテンツ★━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―┓
◎【コラム<テイク・オフ>】
・男女共同参画の推進の取り組みに当たって(守田邦昭常務理事)
◎【JDAウィークリー】
・オーラルケアで女子力アップ〜口元のキレイから全身のキレイへ〜
―2012年歯の健康シンポジウム
・基本診療料のあり方検討開始
―中医協基本問題小委員会
・在宅歯科医療等の状況を検証
―中医協総会
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◆1◇ コラム<テイク・オフ> ◇◆◇◆
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■男女共同参画の推進の取り組みに当たって
日本歯科医師会厚生・会員担当常務理事 守田 邦昭
近年、歯科医師国家試験の合格者のうち女性の割合が40%を超える中、日歯会員の中で女性が占める割合は現在、8.8%に過ぎない。
このような背景の中、日歯では「総合政策の推進」の一つとして、「男女共同参画の推進」を図るため男女共同参画推進検討委員会を設置し、その推進の礎となる女性会員の増加を第一義に、現実的かつ有効な方策を検討している。
歯科医師会は地域歯科医療を担う会員をバックアップするため、「変化する保険診療のルール」「医療連携の現状」「変化する関係法令」など種々の情報提供や講習会及び共済事業等を実施しているが、歯科医師会活動が提供できるものはそれだけにとどまらない。
歯科のニーズが社会の変化とともにどこに移るのか、歯科医業を行う上で(歯科医師として地域住民の生活を支えるために)、常に歯科のニーズの視点を持つことは重要である。女性歯科医師も歯科医師会事業等に参画すると、自ずと近隣の会員等との情報交換の場ができ、そこで、歯科のニーズの視点が育まれるものと思う。
会員諸公におかれては、将来のことを真剣に考える研修医諸氏、未入会の女性歯科医師に向けて、是非とも歯科医師会への入会をお勧めいただきたい。
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◆2◇ JDAウィークリー ◇◆◇◆
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■オーラルケアで女子力アップ〜口元のキレイから全身のキレイへ〜
2012年歯の健康シンポジウム
2012年歯の健康シンポジウム(主催:日歯、協賛:パナソニック株式会社、協力:テレビ朝日系番組「BeauTV〜VOCE」、講談社)が5月9日、「オーラルケアで女子力アップ〜口元のキレイから全身のキレイへ〜」のテーマの下、都内のよみうりホールで600名の参加を得て開催された。今回も前年度と同様、来場者を女性に限定して、女性にとっての魅力の一つである「美しい口元」のためのオーラルケアなどを啓発した。
基調講演では、宝田恭子氏(東京都開業)が「キレイになる噛み方」と題して講演。座る、携帯電話を操作するなどの普段の姿勢が口元から首、肩、胸元の筋等に与える影響や正しい姿勢、唾液の効能などを示した上で、背筋、大腿筋、腓腹筋を使った30回噛むエクササイズや、口角が上がった美しい笑顔を作るエクササイズを披露し、来場者とともに実践した。
続いて、歯科衛生士の北原文子氏による「正しいブラッシング教室」を挟んで、初の試みとなる「BeauTV〜VOCE」の公開収録へと移り、ファッションモデルの道端ジェシカさんとファッションプロデューサーの植松晃士さん、講師の宝田氏がトークショーと咀嚼エクササイズを行った。収録の模様は6月8日深夜1時(6月9日午前1時)に放映される。
■基本診療料のあり方検討開始
中医協基本問題小委員会
中医協診療報酬基本問題小委員会が4月25日、厚労省内で開催され、基本診療料のあり方に関する検討を開始した。
基本診療料のあり方としては、基本問題小委員会ではコスト調査や検討の目的・手段を、調査実施小委員会では医業経営データの活用を議論する。
厚労省は、検討の視点として、コスト調査においてはコスト調査・分析の意義付けを、基本診療料のあり方に係る検討の目的・手段としては診療報酬の構成、機能・役割、水準のあり方、評価範囲を提案。また、医院経営データの活用に向けては、医療経済実態調査の充実・改良や、その他の医業経営データの収集・分析等を掲げた。
ただ、コスト調査に関しては、「基本診療料のあり方の意義付けをした上で実施すべき」とする診療側と、「目的が分からない」として実施そのものを反対する支払側とで見解が分かれ、次回改めて議論することとなった。
また、日歯常務理事の堀憲郎委員は、平成24年度診療報酬改定において、初・再診料の引き上げに関する議論が「社会保障審議会の基本方針に掲げられていない」として、議論の俎上に上げられなかったことに不満を表明。大規模な病院と診療所とでは事情が異なり、また、各診療科間でも形態が異なることを断った上で、「歯科にも固有の問題がある。歯科の基本診療料が低いことには強い問題意識を持っている」とするとともに、「基本診療料と特掲診療料のあり方の問題に尽きる。財源次第だが、中医協として共通認識を持つことが重要と考える。その方向に向けて議論を重ねてほしい」と要望した。
■在宅歯科医療等の状況を検証
中医協総会
中医協総会が4月25日、厚労省内で開催され、平成24年度診療報酬改定の結検証として10項目の特別調査を行い、そのうち、平成24年度は在宅における歯科医療と歯科診療で特別対応が必要な者の状況調査などの6項目を実施することを了承した。また、診療報酬改定の結果検証に係る具体的な調査項目を、特別調査項目も含めて厚労省で整理し提案することとした。
在宅歯科医療に係る特別調査では、在宅歯科医療及び歯科診療で特別対応が必要な者の歯科医療の実施状況と課題や体制整備の状況の他、歯科と医科や介護関連職種の連携状況、歯科診療所と病院歯科等の連携状況、在宅歯科医療を受けている患者の介護サービスの利用状況、患者の意識などを調査する。
調査客体は、在宅における歯科医療が、在宅療養支援歯科診療所や地域医療連携体制加算の届出をしている保険医療機関と、これらの対象施設で歯科訪問診療を行った患者。歯科診療で特別対応が必要な者については、歯科診療特別対応連携加算の施設基準の届出をしている保険医療機関などに加え、対象施設で歯科診療特別対応加算を算定した患者としている。具体的な抽出方法及び客体数は、診療報酬改定結果検証部会委員(公益委員)や関係学会等で構成される調査検討委員会で決める。
■歯科診療所6万8450施設、前月比7施設減
医療施設動態調査―平成24年2月末概数
医療施設動態調査の平成24年2月末概数が5月8日、厚労省より発表され、歯科診療所は前月から7施設減の6万8450施設、病床数は増減なしの107床であった。
また、歯科診療所の主な開設者別施設数は、個人が9施設減の5万6601施設で、医療法人が3施設増の1万1214施設であった。